|
|
|
ほうき雲
|
作詞 神埼沙羅 |
|
空を見上げれば白い白い一本の線
どこまで続いていくのかな
隣の君へ手を伸ばしたあの日
いつの間にか僕の指先を
すり抜けていく夢をもう一度掴みたくて
僕は歩き続けるよ
君と紡ぐメロディの向こうへ
伸びてゆくほうき雲の
先の思い描いた世界へと
空を見つめれば赤く染まった一本の線
どこまで進めばいいのかな
隣の君と手をつないだあの日
いつの間にか僕の手のひらから
こぼれおちた夢をもう一度拾いたくて
僕は走り続けるよ
君と奏でる歌のその先へ
少しずつ溶けていく
ほうき雲を追いかけるように
どうすれば消えずにいられる?
どうすれば君と永久にいられる?
「ゴールなんて関係ない」と
耳をかすめたのは君の声
僕は歩き続けるよ
君と紡ぐメロディの向こうへ
消えてゆくほうき雲の
先を目凝らして見つけ出すよ
何度でも
その先へ
続く雲の
その先へ
Ah
ほうき雲を追いかけるように
君と描いた未来へ
|
|
|