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AM7:00 PM7:00
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作詞 神埼沙羅 |
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毎朝7時ちょうどにラジオ体操の音楽聞こえて
慌てて飛び起きる それが僕の1日の朝
赤い針は僕を嘲笑うように
時を進めるけど
立ち止まってちゃなにも出来ないなんて
綺麗事のように聞こえてしまう
この街この場所で生まれた僕に
たどるべき道をねぇ教えて
蒼を重ねる空の向こうに何があるのかを
毎晩7時ちょうどに自分の好きなテレビ番組の
オープニングが始まる それが僕の1日の夜
街を照らす陽は僕を嘲るように
どんどんと沈んでいくけれど
そのかわりに月が浮かぶことを
知っていてもなお沈むのでしょうか
この瞬間(とき)この道を歩む僕に
進むべき未来をねぇ教えて
蒼を映した海の向こうに待っているものを
この街この星で生まれた僕に
たどるべき標(しるべ)をねぇ教えて
蒼を重ねる空の向こうに何色の明日があるのかを
この瞬間(とき)この場所を歩く僕は
ゴールなんてないと知っているよ
蒼を映した海の向こうには新しい扉が待っていると
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