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冷たい手
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作詞 神埼沙羅 |
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カーテンの隙間から射しこんできた朝日
白く染まった溜息は儚く消えていった
あの時の自分はどう笑ってただろう
君がよく口ずさんでた歌が耳をかすめた
君の手がすり抜けていった日から
僕の手のひらは冷たいまま
大切なものを失った後で気付いた気持ち
今日と同じように木枯らし吹いてたあの日
「ありがとう」とつぶやいた君とお別れをした
あの時自分は何を思っただろう
まだ覚えてる君の声が聞こえた気がした
僕の横すり抜けていった日から
僕の心は冷たいまま
特別な人を傷つけた後で気付いた気持ち
永遠に続くと思ってたこの気持ちはどこへ行けばいい?
ケンカしたり笑ったあの時の思い出を
君の手がすり抜けていった日から
僕の手のひらは冷たいまま
大切なものを失った後で気付いたあふれる切なさ
僕の横すり抜けていった日から
僕の心は冷たいまま
特別な人を傷つけた後で気付いた気持ち
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