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A.M
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| 作詞 さや |
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君に秘密にしてること 僕が隠しはじめたこと
こんな僕を見たらきっと君は驚いちゃうな
内側から見た僕は 君から見た僕じゃない
もっと卑屈 もっと頑固 もっとどうしようもない
風はどうも好きになれない
君に会うために前髪 何分もかけたところなのに
雨にうたれる君を見たい
寒さでこごえてしまうよな
ほんとはもっと悲劇のヒロインのようになりたい
たくさんの人がいるところで
知らない誰かにすがりついて
「あなたのせい」そんな風に泣きわめいてみたい
君の前じゃちょっとちがう
自分が無意識に覆い被さってくる
うつむいたまつげに触れたい
弱気な肩に右手のせたい
まだ午前８時のこと
まだなにもおきていないよ
君に秘密にしてたこと 僕から溢れだしたら
きっと君は驚いちゃうな
大人になる僕のこと
そんな目で見てくるの
一緒に二人で大人にはなれなかった
君だけに隠してきたこと
僕の中の平均体温
触れただけでつたわるよ
僕の悲観的なこの声が
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