|
|
|
タイトル
|
作詞 さや |
|
ロッカーの片隅から
聞こえる言葉たち
すこしだけあの子のこと
苦手になったりもする
太陽が雲の間に
隠れたおかげで
今日の朝は爽快に
ここまでくることができたよ
お昼あがりのきょうは
はやくお家に帰るんだ
寄り道せずにまっすぐ
自転車こいで帰ろう
段ボールの匂いと
どっかのコンクリート
懐かしさ残る香りは
思い出の1つにもなる
見かけた後ろ姿
とびついた感情たち
はどめの聞かない歯車に
しがみついていこう
夕暮れの町並みに
窓をはさんでこんにちは
朝の出来事なんて
いくつも前のようだ
一人きりでもくもくと動く
咄嗟にでた優しい笑顔
ああもうわたしってば
言葉にしてもいいのかな
朝早くのできごと
午前中のおしごと
思い出にもならないような
ほらあなたのこと
|
|
|