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TAKE OFF
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作詞 さや |
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反射して光るアスファルト
僕を照らしつづける
背中の翼を力一杯広げて
見上げた蜃気楼
変わらぬあの細道に 寝転がる猫たち
その奥に広がる世界を 僕は知らない
もう少し 勇気があったらなんて
いまさら 思っても仕方ないじゃない
飛び立つ時が迫ってる
この翼がはためく時が
心臓まで届くような
振動が伝わってくる
手のばして掴んだ雲たちは
緩やかに流れていく
背中の翼を力一杯広げて
落ちる涙たち
どうか君にだけ届くような この思いを
いつまでも忘れないように 変わらぬように
あと少し 君の近くにいけるように
いまから 翼広げて飛び立つから
目の前に広がる世界
この翼がはためいてる時
まるで映画のように
思い出す夢の欠片
TAKE OFF どこかで聞こえた
TAKE OFF 翼の音が忘れられない
憧れでも夢でもなんでもなくて
ただ変わらない思い
時の中で変わってくもの多すぎて
細道の奥の世界は空も見えない
だから ほら 翼広げて
その先の未来へ その先の思いへ
反射して光るアスファルト
僕を照らしつづける
背中の翼を力一杯広げて
見上げた蜃気楼
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