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りんごじゅーす
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作詞 さや |
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その真っ赤なりんごを食べさせて
食べられたくないならせめて触らせて
君の唱えた呪文が…
迷いこんだ森の中で
であったのは誰だ
不気味な魔女にわたされたりんごはどこ
どんどん鳴らすその音が
いつか都会の雑踏に消えたとしても
僕は耳をすませてここにいるから
子供が手放したあの風船
どこかで一人泣いているんだろう
いますぐにかけつけてその涙を…
そこの角まがるとあの店があって
その奥には美味しいパン屋
その途中で君を見かけた
甘い 甘い りんごのような
ちょっと勝手にさわらないで
勝手に気持ちのぞかないで
一人になりたい夜は
君を思い出してここにいるから
迷わずここに走ってきて
魔女からもらったあのりんごを
すりつぶしてジュースにしよう
君のりんご
君のりんご
君がりんご
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