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証
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作詞 NocLot |
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流れる月日の中で
どれだけの時を
あなたと過ごしただろう
どれだけの事を
分かち合えただろう
一緒に過ごした時間より
離れて暮らす時間が
長くなっていく
あなたを想う度に
寂しさが強くなっていく
いつしかあなたを想うのが
怖くなっていた
あなたのそばには
寄り添う宿り木があって
あなたは笑顔も涙も
それに向けているのでしょう
今の私には触れることのできない
あなたの全てを…
それでも 生きた証を残せたら
私が遠くに旅立っても
あなたは 私を感じてくれますか
ほんの少しだけでもいいから
私のことを 思い出してくれますか
もしも 私が野に咲く花になっても
どうか 私がいたことは
せめて忘れないでいて
夜空に瞬く星になっても…
春を運ぶ風になっても…
いつまでも 遥か彼方に
輝く星達が
あなたと私を繋ぐ橋となる
空へとのびる
光の階段が
今 少しずつ 消えていく…
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