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綺麗になる魔法
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| 作詞 tetsuy@ |
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この低い空から あなたを見つめてた
眺める瞳に私は映っていたでしょうか？
窓際の小鳥とおしゃべりするあなた
ぜひ、私にも餌付けして その籠に入れて
「さぁ、噴水の水が止まる。午前0時の魔法はお前を変えていく」
あなたはある王国のお城に住む王子様
白い姫になった私が行くわ
この美声の歌と纏う妖艶ドレス
魅惑に仕上げた私と踊りませんか？
時を刻む針が止まり この夢の魔法は切れ 元の姿に
見ないで 触らないで 映された鏡には
黒いカラスに戻った 私がそこに
この低い空へと あなたから逃れて
あざ笑う魔女に私は騙されていたの？
涙と息の根が止まり 引き換えに魔法はフィナーレを飾るの
あなたの口づけでは目覚めない眠りにつく
黒いカラスのまま 私 夢見る
この世にはない綺麗な容姿を手に入れたのよ
白い姫なった私は天（そら）へ
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