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鏡
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作詞 はる |
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新しく買った靴が
土を踏んで春が来た
桜の木はいつの間にか春色になってた
僕は何も変わらない
変わったことといえばそう
いつの間にか僕の右手の行き先が
君の左手から煙草になってた
※君を追いかけに
鏡の向こうに行きたいのに
邪魔してくるのはいつも僕だ
伸ばした手は冷たい僕の手に触れるだけ
少しだけまた
君を思い出して春が終わる
桜の木はいつの間にか鮮やかな新緑
前に進めない僕は
変わっていく町に取り残されて
君に伝えるはずだった言葉
春の風に乗せて君に届けたい
※君を追いかけに
鏡の向こうに行きたいのに
邪魔してくるのはいつも僕だ
伸ばした手は冷たい僕の手に触れるだけ
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