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部室
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| 作詞 えぐみん |
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今日からあなたに会えなくなる
そう思っただけで 涙が止まらなかった
いつも部室に行くと
「おっす」って無邪気に笑って
あいさつを交わす
バカにしてくるように
私のあだ名を呼んでくる
1人きりで廊下にいると
なにかたくらんでいるかのように
話しかけてくれる
あぁ、あなたにはかなわない
「好きです」と伝えたあの日
それから２人はなにか変った気がした
いつも通りの２人
何か別のものが生まれた２人
もうあの空間は作れない
あなたがくれた人形は
枕元にいつも置いて眠っている
あなたのことを想いながら
眠っているの
私があげたストラップ
「肌身離さず持ってるね」
あなたらしい絵文字も顔文字もないメール
ついついニヤけてしまうの
あなたと２人きりになりたくて
部活中意味もなく廊下に出てみる
私の狙いあたり？ううんきっとあなたは
全てを知っている
私の気持ちを私の望みを
私の超能力者はいない
どこかで期待していた
今日もまたいつも通り
あなたが笑って話しかけてくれるのを
あなたはいないはずなのに
あなたの匂いがした気がして振り返る
そこには誰もいなくて泣きそうになってしまう
今日からあなたはもう来ない
たった１年生まれるのが遅かっただけで
たった１年がすごくもどかしい
一緒に泣き笑いした部室
今はあなたの姿はもうない
一緒に練習したあの合宿所
今は違うメンバーで使ってる
今日からあなたはもういない
わかってるわかってるけどね涙が出るの
あなたは自分の夢を本格的に追い始めた
私もいつまでもうじうじしてないで
次に進まなくちゃ
来年の今頃
２人で笑っていられるように…
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