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まだ君が好き、なう。
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| 作詞 るっちー |
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のどが痛い
声が出ない
それでも叫ばなきゃいけない
諦めたくないから
横目に君が通り過ぎて
知らない歌が流れた
どんどん君に置いていかれる気がして
もう音が聞こえないよ
いつもの会話も届かない
行き先もわからないまま
ひたすら歩いていくけど
雨が降ったらどうしようかなんて
気にしないふりをする
道に迷わないように
君と歩いたあの日を思い出しながらまた歩くよ
忘れそうで忘れない
昔聞いてた曲のように
思い出が巡って
笑えないよ
ひとりきりだから
目が言うことを聞かないみたい
追えば辛いだけなのに
痛くて泣いてしまいそうだよ
走る君の髪を
捕まえたくて
また呼ぶんだ
まだ追いかけたいんだ
君の背中を
あの日の僕らの背中を
追いかけて追い越して
ふたり
またもう一度並んで歩きたいんだ
泣けないよ
もう誰もいないから
もう歌が聞こえなくて
もっと孤独に浸って
雨は降らない
けれど汗をかいたみたいだ
僕の頬を伝っていくよ
気付かなかっただけで君はすぐ近くにいたみたいだ
君の背中を見てようやく気付いたよ
でももう遅いんだね
君はもう遠い
あと少しで追いつくのに
君は消えてしまう
聞いてよ
届かなくてもいい
やっぱり僕はどうしようもなく
まだ、君が好きなんだ
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