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あなたへ
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作詞 De.REC |
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遠く遠くの 雲の上へ行ってしまった ただ一人の
あなたへ贈る ラブソング
届けます…
ねぇ 産まれた俺は馬鹿みたいに泣いてたけど
あなたはもっと泣いてたらしく
かけてくれた 初めての言葉は
「ありがとう」だったと 聞いています
でも俺はでかくなるにつれて
手を繋ぐ必要もなくなって
勝手気ままに やんちゃした 毎日
あなたの想い 適当に返す相槌
親子として曖昧な日々が続いたある日
ついに泣いた 二度目の俺見ての涙
胸が痛んだ
なのにまた言った ウザいって言葉
あなたへ 届くかはわからないし
気休めだと言われれば それまでの歌で
だけどそれでも歌うのはきっと
I Love You…
ありがとう ただ伝えたいから…
俺ももう大人になって
金もできた
食い散らかした ゴミ 捨てられるようになった
過去を悔いて…過去を悔いて…
あなたに幸せになって貰うために
貯金して
連れてってやるはずだった旅行
そこの料亭は あなたの好きなモツ鍋 美味しいから
両手握って言った
楽しみにしといて?
温泉も入ろうね
俺の運転する車でさ
安全運転 あんまりしないけど いいよな?
あなたから譲った 少しの粗っぽさ
洗い流したい 過去も引っ張り出した
それを含めて 俺を愛してると言った
My Mother!
まだ 駄目だよ
あなたの飯を 二度と食べられないの?
My Mother!
また 後悔してる俺見て
三度目の涙…
「幸せだった」
冷たくなった 右手
Ah あなたはここにいるのに 返事もしない 笑わない もう泣かない
Ah 何度謝っても 何度感謝しても しきれない あなたへ…
俺も間違いなく 幸せだったよ
あなたへ 届くかはわからないし
気休めだと言われれば それまでの歌で
だけどそれでも歌うのはきっと
I Love You…
ありがとう ただ伝えたいから…
あなたの子供でよかった…
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