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トンネル歩いて三千里
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作詞 あかしろ |
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ひとりじゃなんにもできないこと
心の中ではわかってた
プライド 自分が邪魔するので
結局一人でうずくまるの
言い訳じみてるけどさ
手でやわらかいほほに触れて
自分のぬくもり感じたいけど
温度も愛しさも
そこになくて
トンネル歩いて三千里
まだかな まだかな 光見えず
荷物もつれもないままに
静かに一歩ずつ踏みしめる
ひとりじゃ辛いからみんな
とりあえず友達作る
ひとりじゃ辛いけど
世界に一人だと思えば
何とか 何とか生きていける
心に石を投げてみてさ
波紋が立つのかと思えば
波紋のたつ
水すらなくて
トンネル歩いて何千里?
まだかな まだかな 光見えず
笑顔も涙もないままに
先へ先へと踏み進む
「つかれたろ」「やすんでよ」
たまには自分に優しくしても
別に罰は当たらないし
愚痴も泣き言も聞いてやるさ
僕はずっと一緒にいただろう?
トンネル歩いて三千里
まだかな いやちがう あれが光だ
顔にうずめた手の中に
僕がこぼした涙があった
これが光だ
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