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青葉の申し子
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作詞 古閑 |
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こだわって作ったわけじゃない
綺麗な花はきっと咲かない
緑一色 踏みつけられて
起き上がる 繰り返し
今までの経験なんて
一生涯の前奏曲
案外難しいものだよ
平凡を貫くことは
是非ともすぐに教えたい
やっぱりろくでもないことを
遠く離れて逃げてみても
居た証はちゃんと残っている
誰のためが良い 僕のためで良い
それが無性に気に食わない
こだわって作ったかもしれない
人任せじゃなかったんだ
僕がこれで一番良いと
わがまま言って無理矢理
その割には何度も
嫌がったり やめたがったり
終わらせたいなら終わらせて良い
最後に笑えるなら
生みの親 憧れた人
どの人の花も枯れていた
きっと咲かないままで萎れる
僕を見ててくれないか
青葉に乗せて 漂わせて
吹き飛んでいった言葉は
出会えないけど覚えてる
どこかで助けになるから
緑一色 このまま生きる
その勇気を待っていたんだね
上を向いて歌っている
とても眩しい光を浴びて
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