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熱
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作詞 寛奈 |
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熱した一室、見えない心
無限に広がる愛の心得
触れる指先、繋がる感触
全てが先走る、痺れる
伝う汗と混じり気のある魔法
この瞬間(とき)が幕を閉じないように
ゆっくりと流れる事。
あぁ、この瞬間(とき)だけを待ちわびて
揺れる視界と揺さぶる体
水びだしの彼ら。
快楽に揺れながら、またひとつ
これこそが愛。突き詰める
この動きは止められずに
あぁ、とても分かる
そこに不安なんてなく、ただ揺れる
体と心拍音、同時に痺れた
舌は這う、腕で動かす
この愛が終わらないように。
気付かれないように静かに、ゆっくりと。
桃色に広がる私の全て。
このままずっと、このまま。あぁ
決して気付かれないように。静かに
この愛の心得。終わらせないように
また揺れる。今日もまた。
突き刺さる、突き詰める、もっと、もっと
奥まで深く、あぁ。このことは決して
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