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equality
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作詞 寛奈 |
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あの白い部屋は
あの小さな心は
あの醜い形式。
訳もない術もわからない
歩いていくたびに
ゆっくり過ぎる風たち
何もない愛もない
ただ揺れるだけの形
もしも私が、あぁだったら
世界は変わっていた?
もしも世界が、全部偽物
だったら楽になれたのかな?
今更戻れない季節たち
過ぎてく時間は戻せなくて
それでも良いから私を
変えてみせて
貴方が変えてみせて
あの心は、どこへ?
あの体は、いつかへ?
わからなくてそれでも
勝ち誇る上に行く
あの人の行く先は?
あのモノクロの形は
脳裏に焼きついて消えない
行かないでいて
もう何もないじゃない
やっと捕まえた
なのにまた逃がす?
そんなの見逃せないよ
あの頃の私の影はきっと
冷たくて。
でも温もりは、ちゃんとあったのかな?
覚えていないよ
思い出したくないよ
もしも世界。1つだけ
約束があるならば
平等して?そんなのズルいよ
私の未来過去消え去る心
醜い者達。
あの時の雫たちは
もう思い出したくない
全て全て全て全て
無くなりかけた
もう終わるよ
きっとこの声が届けば終わるよ
最後の一瞬だけ思い出したいよ
過去の過ちなどのを。
まだまだ生ける
私は強いんだよ。我慢なら得意
まだまだ生けるよ、まだまだまだまだ
限界なんてないんだもん
だから聞いてごらん
鳥の歌声を、澄まして。
最後に1つだけ残せるならば
綺麗だった。全て。全て
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