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扉
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作詞 寛奈 |
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扉が開けない。
まだもがいてるの?
「ぐずぐずしてたら始まらない」
誰かが言う一言
そんなの承知してる。
でも扉を開くと
後悔でいっぱいなんだよ。
「気持ちは分かる」とか
そんな有り触れた言葉に
耳をふさぐ。
「誰がアタシを分かってくれるの?」
問い掛けても誰も答えないのに
ばかみたいに、毎日ただすぎて
死を迎えるよりも、笑顔を見せたいじゃない?
だから精一杯の笑顔で
振りまくアタシに
「それとは違う」とか
誰かが言う。
だって本当の笑顔は作れないから
頑張って偽りの笑顔を振りまいたら
幸せはくるの?
人間は自分のコトを考える。
そんな人間になりたくない。
そうゆう貴方もそうじゃない?
アタシだって自分勝手な人に
どれだけ迷惑かけられたか
自分の思い通りになると
笑顔とゆう花だって沢山開く
それに付き合わされてる人の気持ち。
花は開かないに決まってるでしょ?
だから無理矢理でも咲かせるの
でも人生楽しくないの。
それじゃあ意味がないの。
分かってるけど
行動できないアタシがいるの
世界は不公平なのよ。
ジャンケンだけでも
運命は変わるのよ。
涙零しても気づいてくれない。
ただ上からアタシを見つめるんでしょ?
扉は、どうするの?
扉は、我慢して開くの?
ここで粘れば思い通りに行くんじゃない?
でもそれは、違うんだね
アタシは、人の気持ちを分かったから
だからアタシは我慢してでも扉を開く
運がなくても扉を開く。
まだ期待してるのよ。
でも、勝手な人間にはなりたくないの。
勝手な人間は汚いの。
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