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鳥の唄
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作詞 那伽 |
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そっと吹いた風の音 揺らいでは消えて
遠い日に見た青空の記憶は霞がかっていく
幸せをくれた君が何故泣く?
「ごめん」と何故泣く?
闇に響く涙声を そっと腕に抱き締める
*鳥籠の中ひっそりと生きる
小さな僕に愛をくれた
その優しさに救われたのに
辛そうに笑う君の横顔が 痛いよ・・・
窓辺で唄う鳥も 芽吹き散る花も
遠い日の思い出たち 今は君だけが景色
「愛しているのに」と君は泣く
ただただ独りで
けどぎゅっと抱き締めたら君は 少しだけ笑うんだ
*頭や頬を撫でる君の手が
優しすぎて涙が出るよ
外を語る君を見つめたら
瞳に悲しみの色が映って 痛いよ・・・
*愛し合えた二人の奇跡が
溢れているこの空間で
君と笑ったり泣いたりする
それが本当に幸せすぎて 泣けるね・・・
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