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束縛の僕
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| 作詞 那伽 |
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穢れたこの世界で 二人身を寄せながら生きてきた
笑みの消えた雨降るこの地球（ホシ）で
君だけが僕にとって唯一の光だった
世界樹に響く 鯨の歌
白い翼羽ばたかせ飛び立とうとする君
これから僕は何にしがみついてけばいいの？
＊「守るから」という僕なりの束縛で
離れないようにと絡みつき
巡り巡って花を咲かす君の
花受けにでもなろう
堕ちたこの世界で 二人手を取りながら生きてきた
希望を失ったこの地球（ホシ）で
君だけが僕にとって唯一の標だった
世界樹に吹く 神風
唯一色を持っていた君は今
どこへ行こうとしているの･･･？
＊「守るから」という僕なりの束縛で
離れないようにと絡みつき
巡り巡って花を咲かす君の
花受けにでもなろう
＊「共にいよう」と想いを一人押し付けて
離れないようにと手を繋ぎ
芽を出そうとする君の近くで僕も
小さな芽を出したい
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