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茜空
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作詞 那伽 |
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秋風頬に冷たく
見上げた空は夕焼け色
そんな風景見て黄昏てたら
小突かれて振り返れば君が笑ってた
自転車の荷台に乗って
君の腰に手を回した
広い背中 見つめながら
くだらない話したね
*暮れゆく夕日は空を染め
時をも止めてしまいそうな茜色
ねぇ、明日もこうしてられる?
秋はちょっぴり悲しい気分になるんだよ
秋空に紅葉は散ってく
積りに積もる赤や黄色
そんな風景見て黄昏てたら
手を振り「大丈夫か?」と君が笑ってた
自転車の荷台に乗るの
これで何回目だろうね
高い頭 見上げながら
たくさん話したね
*紅く染まった秋の空は
まるで君に恋した私のようで
ねぇ、これからもこうしてられる?
秋はちょっぴり淋しい気分になるんだよ
*茜空は少し淋しげに
暮れゆく時を静かに見つめて
ねぇ、明日もこうしてられる?
秋はちょっぴり悲しい気分になるんだよ
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