|
|
|
光
|
作詞 那伽 |
|
ほんの少し前までしてなかった分厚い眼鏡
今では顔の一部になった
真っ暗な世界って一体どんなんなんだろう?
光を失う私の瞳
思い出作りに訪れたこの町で
君と出会った
あの日からコンプレックスでしかなかったこの目を
君は「綺麗だ」って言ってくれて
本当に、本当にうれしかったんだ
*夜空に星は輝き
光が空一面に敷き詰められているみたい
もうこの風景も見れないだろうけど
最後に君の笑顔が見れてよかったよ
恋に落ちた、私の光が消える最後の季節に
来た時より落ちた視力
私の瞳は終わりに向かってるけど
君のこと絶対に忘れない
大切な思い出作り…でもそれで終われる?
霞んでく姿
好きって気持ちだけじゃやってはいけないから
だからこれでさよならしなきゃ
溢れ出す涙を必死に堪えた
*「暗くて冷たい世界に
お前を一人きりになんてさせない』って言った君
うれし涙で視界がゆっくりと揺れてく
私は君の隣にいていいのかな?
*「ありがとう」って最後に
君の目をしっかりと見て伝えたかったんだけどな
叶わなかった夢もたくさんあったけど
今でも傍にある温もりに涙がでた
|
|
|