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涙のらくがき
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作詞 淡音 |
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雨が降る
瞳の奥のカナシミが
溢れ出して
真っ白で 何もない
君の心の中の部屋
寂しくなる
何もできなかった僕
痛む心を癒すこと
僕だけじゃダメだって...
頬を伝う 雫が
僕の瞳に映り
後悔だけが残る
どうして君に何も言えなかった?
たった一言 言えたなら
少しだけ、傷を癒せたのに
両手を広げても
僕の小さな掌じゃたりなくて...
小さな背中で抱えても
まだたりなくて...
『涙』にあずけた
君の涙は輝きを放つ
らくがきのように心を映す
痛みを連れ去ってゆくように...
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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