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サヨナラ
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作詞 茉由 |
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朝の眩しい光に起こされ
今日が今日だと気づいた
今まで一緒に居た君との
別れが近づいていく・・・
見送りの場所 いつもの
丘の上のバス停
バスを待つ君の横顔
時間(とき)が経つの早く感じてた
もうすぐ春だと告げる風
心地よく吹いていく
今までの君との思い出を
心の中で振り返る・・・
最後くらい笑って話そう
涙堪えながら笑う君
あと少しで遠くにバスが見えるよ
サヨナラがすぐそばに来た・・・
見晴らしの良い丘の上
街の景色広がっていく・・・
あと少しでお別れだね
君が力なく言った・・・
いつも元気な君だけど
さえない顔してるね
バスのドアが今開いて
階段を昇っていく・・・
窓際の席から手を振りながら
バイバイと口が動いた
涙見せないって約束したのに
溢れ出してくるよ・・・
これからのこと全然わからないけど
この街で君と過ごしたこと
これからも忘れないよ・・・
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