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命
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作詞 凛句V |
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どれもこれも同じ色して 生まれてきた命
限られた環境の中で 育まれる命
沈まないままに 消えないようにって火を灯そうか
癒えない心の傷を癒すように。。。
数え切れないほどに消えていく命
どれもこれも同じ色して 生まれてきた命
なのになんでだろう?
環境が違うだけで これほどに傷つきやすくなる?
汚れた大人に汚されて 生きる術をなくす少年少女も
生きる意味さえも見つけられぬままに 消えてく灯火
同じ人間で 同じ命のはずが 傷ついて 消えていく
平等に生きていくことすら許されないんだろうか?
一人で生きていくことは人はできないのに
どうしてか、誰も信じることができず 下を向いて ただ ただ
俯いた
知らぬままに 時代は流れて人は人を傷つけることしかできなくなってた
思いがけない 言葉の数々 傷つけられては傷つけかえし
人は人であるために嘘をつく・・・
そうだったんだろうか?
人は人だって そうだって 知ってたから
僕らは生きる術を人で見出そうとしたんだよ
知ってるんだよ 生きるために人であるために人でいようと
決めてたんだ・・・
平等に生きていくことすら許されないんだろうか?
一人で生きていくことは人はできないのに
どうしてか、誰も信じる事ができず 下を向いて ただ ただ
俯いた
目の前の闇に溺れて 同じ命が消えていく
幻の愛 触れられぬ心 信じられぬ命
どれもこれもが汚れていくよ
知ってたんだ この世界に平等なんてモノがないことぐらい・・・
それでも、生きてきた今があるってことも知ってたから
消えていく事は簡単で・・・ 生きていくことのほうが難しくて・・・
どれもこれも矛盾だらけのこんな世界でも
小さな命が 望まれなかった命が 平等でもないこんな環境下の下で
生きてんだってことも 知ってるから・・・
どんな綺麗事に飲み込まれたって 受け入れようか
そうだろう?
どんなに受け入れられん現実があろうとも
この命が輝いている限り 今を・・・生きていたいと願うんだ 人は
傷ついても 生きていたいって願うんだ
僕は・・・
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