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幻想
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作詞 凛句V |
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光に溢れるそんな情景を見せてくれた
触れられぬ幻想がここにはある
「ユートピア」
守り抜く小さな命 可憐に咲く花の色は赤色で
くりぬかれた目の玉は咲き乱れる
光り輝く情景に眩しいと目を閉じて
そこにあった消えぬ 幻想は自分の姿をしていた
満月の月が 夜を照らす
風吹いた命がまた一つ 花を咲かす
傷だらけのこの身体は 永遠を欲しがった
雨に濡れた花は水をまだ欲しがった
傷をつけた身体に染みるように・・・
∞の夜を越えて 小さな命を育んだ
何も知らぬままに 運命を受け入れ
何も知らされぬままに 愛を受ける
それをただ ただ 幸せと呼んだ・・・
風が吹き 雪が降り 雨が降る
影の幻想でも それは変わらない・・・
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