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答え
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作詞 あず吉 |
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遠い雲見据えて
語りかける君はもういない
虹を見つけてはしゃいだ日も
誰も知らないものになる
気づいて欲しかったんだよ
殻にこもったこの気持ちを
ミスマッチな言葉じゃ
伝わらないだろう
いつか約束し合った
夢は叶えられてるかい
遅刻常習犯の僕は
今度もまた遅れてくよ
憂いな眼差しで
屋上のベンチから見下ろす君を
夕陽に照らされ朱に染めた頬で
必死で笑わせようとした
何を考えているのか
わからない君だからこそ
僕のことをわかってくれる
そんな気がしたんだよ
一石二鳥って悩んだりして
アルミ缶を蹴飛ばしたくなった
だって答えはどうせ
自分自身なんだよ
あの夢の続きを語ろうか
ビジョンは見えてきたんだろう?
見当はずれな僕の道を
笑わないでくれよな
最初からいなかったかのよに
簡単に忘れることができたら
そう 散っていくその命を
誰かが愛しく思う
流れた感情はコントロールも出来ずに
怒りの矛先はまたしても自分に向かう
もう一度出逢うなら
今度もまた屋上のベンチで
次はちゃんと笑ってよ
自分に自信が欲しいから
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