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卒業(学校瞬景.西山讃歌)
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作詞 小林壱裕 |
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「卒業(学校瞬景.西山讃歌)」
5/4 20140127創曲詩
学び舎の春 去る日なつかしく
思えば短き くぐりてぞ 校門をや
歩みて学ぶ 教え深き尊きあれば
花の舎に咲ける 窓にうつる影こゆ
あたら 時の来たる
学び舎の夏 さる日 明日夏期の
休暇の講習ありとの言い 影こく打つ
まなさす 広戸 くぐる今日と
とうとき答え 教えには 書ける
図画の絵の布 色こく
古くなるを 思う
学び舎の秋 ある日 颯爽の
歩みと 秋粥すすりてぞ急ぐ
穂屋の狭戸(きょうこ)を出でつ
秋霧降り とうとき時世
教え 聞くを説く 窓の黄菊
描くを楽しむしの来たる
学び舎の冬 行く日 さむき
火に手かざす 開てぞ杉の戸は
白き雪と 息やる手を見
靄はふくし とうとき教え
雪と 庭に咲く緑雪の
解けるを待つを
春の巡り
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