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夢を見た
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作詞 季旗 |
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星が瞬く瞳の裏 それこそが望んだ世界
街頭に照らされた影 それこそが掴めない世界
小人に手を引かれ、迷い込んだ、街の中
storyの主人公みたいに今踏み出すんだ
くらくらのサーカス
色とりどりのお菓子
朝が来ない街
どれもこれも望んだ世界
別にどうなたっていいじゃん。これが私の世界だもん
別にどうなたっていいじゃん。もう私はいないんだから
そうして深く、深く、快楽にのみこまれていく
時計台の針がチックタック鼓動を打つ。そして影が笑ってる
私のブーツがコツコツと、そして私を連れていく
逃げ出して、また戻ってきた
何度も繰り返す(だってそこが)
何度願っても(君の)
私はどんどん近づくよ(帰る場所)
別にどうなたっていいなんて、そんなこと絶対言わないで
私の世界が崩れてく
別にどうなたっていいなんて、そんなの誰が決めたのかしら?
そして光に照らされる
さよならなんて言わないで、また来るんだから
蝶のように儚いそれは
告げた言葉とはうらはらに
雫は掴めるものだった
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