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君じゃないといやだ
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作詞 山猿 |
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付き合ってもう二ヶ月になった
ついこないだのような気がするけど
もうこんなに沢山の思い出が
いつまでも続くと信じたいけど
それを僕は君に伝えようと
必死になってるけど
必死になればなるほど
君は重く感じてしまうのかな
それでも僕は僕を押し付けて
好きだといって
いつも傍にいたがってた
僕ばっかり好きだと思ってた
でもそれは全くの思い違いだった
君はいつも不機嫌にみえて
それは天邪鬼だと知った
いつも会いたがって
好きだ好きだと言うことだけが
愛の示し方じゃないと知った
いつでもどんなときでも
君ばかり考えてた
それが君には辛かったのかな
このままだったら嫌になるかも
そういわれたときには
心臓が破裂しそうで
苦しくて苦しくて本当に苦しくて
君は言ったね
私は何人目なの
僕が三人目だとつげると
彼女はこう言った
貴方が二人目
だからこそ心から
真剣になれないと
わけがわからなくて
悩んで辛くて苦しくて
喧嘩して言い合って
信じられなくなりそうになって
それでも好きだから
わけをたずねてみたよ
これには相当勇気がいるんだよ
君は言ったね
私がもし貴方を
ふったとしても
また新たな彼女ができる
それって要するに
私じゃなくてもいい
だからずっと一緒に居れるかなんて
私には約束できない
元彼の話をよくする君
ぼくはそれを聞いて心は泣いてた
そして君は衝撃的なことを言った
はっきり言って
元彼の方が貴方より好きだった
だって一緒に居た期間が
想いの大きさが違うんだよって
僕はあまり怒らないほうだったけど
そこでは本気で怒ってしまった
人生で二回目くらいの怒りって感情
本気で好き、君じゃないと嫌だ
君がいいよ、ほんまに君がいい
どれだけ言葉を並べても
期間という圧倒的な事実には
勝てない気がしてしまった
でもそれでも僕は君が好き
だって仕方ないこれしか
これしか言い表せない
会いたいときは会いにいくって
一人で地元に電車で
帰るときはついていくから
誰よりも君が心配で
誰よりも君が愛しくて
本当にこう想ったんだ
君じゃないと嫌だって
そう想ったんだ
ごめん、ありがとう
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