ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

船とブレイバー
作詞 山猿
ひとつの船があって
オールとブレイバーをもって
今この港から漕ぎ出した

その夜僕は孤独に海を
一人漕ぎ渡ってることに
とても寂しさと虚しさに襲われた

いつまでもいつまでも
続くこの広い海にいったい何が
いったい何があるのだろうと
希望と勇気をもってオールでこぎ進める

その翌日ぼくはあることに気づいた
食べ物をもってくるのを忘れた
空腹に魘され倒れこんだとき
空から何滴もの雫が溢れ出した

風が勢いをまし船を運んでいく
そんなとき大きな嵐がやってきた
必死に海に抵抗する僕だった
でも自然の猛威には逆らえなかった
とてつもなく大きな波に船がのまれた

波にのまれて意識が薄れていく
このまま僕は死んでしまうのか

しかし僕はまだ生きていた
心の臓の鼓動が聞こえる
目を開けると眩しすぎる光が
重たい体を押し上げ起き上がると
そこはどこかの島のようだった

島には人気がなく
でも木々がとても生い茂ってた

とてつもない孤独を感じた
叫んでも返ってくる声もない

でもどうすることもできず
僕はここで暮らすことにした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 船とブレイバー
公開日 2007/05/20
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
山猿さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ