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白昼の夢
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| 作詞 カイ |
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長針と短針がかさなって ゼロから始まる今日の夢
いつの日か キズつくことが怖くなって
人とつながるのも 不得意になって
無関心なフリして 置いて行かれるのもイヤになった
自分から離れるくせに 誰かとつながれると安心して
ケドそれ以上近づきはしない 自分には何もできないから
自身を追うだけで精一杯で いつか見た夢もかすんで消えた
君と僕が向き合って 冗談から始まる日々のかたち
いつの日か 君が近くにいて
無関心なフリして 救われていた
こんな僕に 一瞬昇った太陽は
鮮やかに華で彩られながら いつまでも覚えてる
鮮やかすぎて目をそむけたら いつか見た夢もかすんで消えた
君の姿を見つめたくて ぬるい海を溺れながら
やっと見つけたそれは…
君の名を呼びたくて 夢の中を彷徨うけれど
幾万もの朝が僕を照らす
今の僕には この僕には
君の所まで行けるほど
時間が全く足りない
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