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嘘つきルービックキューブ
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作詞 友 |
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正確に並べて 曖昧でほどけない
否定から始める 君の口癖
知らない振りをして 優しいだけの歌を
おざなりに選んだみたい
真四角に映る 小さな星は
まるで僕の事 睨みつけるように
嘘つきルービックキューブ
ちぐはぐの六面体に
かける 言葉 なく 見ている
誰が一番悲しかったのかな なんて
ねぇ 聞かないでよ
シンパシーを感じて 素直に喜べない
想う度揺れる 君の輪郭
薄く延びる残像に その手を差し出せば
揃えられるような気がして
真四角に映る 小さな嘘は
まるで僕の事 慰めるように
うずまきルービックキューブ
廻る回る その下心に
揺らぐ 声 痛む 感情
誰が一番嬉しかったのかな なんて
ねぇ 言わないでよ
思い出すのは茜色
ごめんなさい
君の言うとおり
嘘つきルービックキューブ
ちぐはぐの六面体に
かける 言葉 なく 見ている
誰が一番悲しかったのかな なんて
ねぇ 聞かないでよ
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