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Peace Voice
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作詞 ネコ吉さん |
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子供の頃からずっと 当たり前のように
目の前にある "声"がある
考える事もなく 必然的に有る
そんな声が 必要だと知り悟る
夢じゃない 夢ならさっさと目を覚まさせてくれ!
いつか聞けなくなるその時
僕は悲しさに溢れる
『安らぎの声』『安心できる声』が
いつか聞けなくなるから
万引きした僕を 優しい思いの声で
叱ってくれた 母親の声
思い出す度に 後悔をするんだ
出来る事なら あの時に戻りたい
現実を突きつけられる時がくるんだ!
いつか聞けなくなるその声
僕はいつまでも聞いていたい
いつか深い眠りにつくその時まで
ずっと!聞いていたいんだ
込み上げた 涙を隠し
母を見つめ 何かを喋る
『もう一度聞きたい』
無口な母を 見つめて
僕は更に悲しくなる
そこにはもう"安らぎ声"が無い
そしてもう聞けなくなる...
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