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花一匁
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作詞 alto |
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60億もの僕らと神様とで
ハナイチモンメ
神様何だか一方的
だって選び取るのは神様だけ
僕らは待っているだけなんだ
選び取られたら最後
ハナイチモンメ
神様って意外とさみしがり?
だって選び取られたら
手を離してはくれないんだ
神様、貴方と手を繋ぐこと
僕は悪くないと思うんだ
神様、いつかは貴方の元へ
僕も手を繋ぎにゆくよ
でも、もう少し待って下さい
僕にはまだやり残したことがあるのです
どれくらい経っただろうか?
ハナイチモンメ
神様突然すぎやしないか
何もかもが途中だよ
全てを終えたかったのに
あぁ、神様ついに貴方は
僕を選んだのか
あぁ、ようやく貴方の元へ
僕は手を繋ぎにゆくのか
60億もの温もりからするりと抜ける僕の手
"さみしい"そう僕が思った時初めて気付いたよ
神様、貴方が僕らの手を離さないことに
儚く消える僕らをこの"さみしさ"から
すくってくれていたんでしょう?
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