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ギャンブル
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作詞 小人 |
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どんなゲームでも一度はその場の主人公になれるチャンスが巡ってくるものだ
掴めば誰もが物語の主人公になれるそんなチャンスが
たとえそれがつかの間の栄光であっても
欲深き人間はそれを求める
ロウソクの灯りに集まる虫のように
たとえその身を焼くことになっても求めずにはいられない
さー賭けよう自分の命をお金に換金して
命がけの真剣勝負は心躍る魅惑的な刺激
勝利すれば栄光を手に
敗北すれば空を掴むだけ
勝利者はさらなる栄光を
敗北者はまだ見ぬ栄光を
いくら勝利しても欲望は満たされることなく飢えたまま求め続ける
ゲームに憑りつかれたら炎の熱さも麻痺してしまうよ気付くころには手遅れさ
だから麻酔が切れる前にゲームを楽しもう
人生はどうせなら楽しい方がいいだろ?
トイレの窓は確認したかい?あそこからは逃げられないぜ
始まった真剣勝負は勝利と敗北をわけるまで終わらない
もちろん引き分けも認めない
人間は大きく分けて勝利者と敗北者の二種類だけ
とにかく勝てばいい勝てればいい
イカサマもばれなきゃ合法むしろ清々しい
勝った者こそ正義
はたして勝利の女神は誰に微笑むのか
見物客の中に死神が紛れているけど気にするな
どうせリスクは影のように憑きまとう
さー賭けろ!
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