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丸い月
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作詞 Mimic |
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満月の夜 森の奥深く 青い蝶を見かけた
追いかけてくも 花に光撒き 儚くて消えてゆく
錯覚だろうか あなたに見えた
今までが走馬灯のように 止め処無く
この手を伸ばして 蝶の撒く光を 触れようとしても
ただ通り抜けて 赤い花濡らして 無くなるばかりで
僕は立ち尽くした 月を見つめて
涙を流す ゆく当ても無くて 書いた手紙濡らした
窓の曇りを この人差し指 なぞるも薄れゆく
透明な願い 夜空へ願う
森出たら傷痕蘇り 落ちたもの
細い崖の先 月大きく映る 雨の中見てる
そこに浮かんでた あなたが泣いていた 切ないばかりで
僕は立ち尽くした 「もう会わない」と
月にひらり蝶がとまる 僕を笑う涙の色
僕もあなたも 望んでいなかったのに
この手を伸ばして 蝶の撒く光を 触れようとしても
ただ通り抜けて 赤い花濡らして 無くなるばかりで
僕は立ち尽くした…
細い崖の先 月大きく映る 雨の中見てる
そこに浮かんでた あなたが泣いていた 切ないばかりで
僕は立ち尽くした 「もう会わない」と
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