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イチョウの葉
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作詞 Mimic |
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秋が来て黄色くなって 風の言うがままに踊るが
みんなそれを 当たり前のように
見なかったみたいに そのまま通り過ぎて
巡り巡る街を 儚げに舞う
僕の心少し わかってほしくて
それはまるで 人々の嘘に掻き消されてく真実
言葉を話せぬまま 地で雨に打たれ
凍え死ぬさまを 人は足で踏みつける
どのように訴えれば 聞いてくれるのですか
知らないなんて 答えさせないから
風に舞い儚げに 消えゆく真実を今
見捨てないで 見捨てさせないから
秋の葉といえば何だと 僕はあなたに問ってみるけど
みんなそれを 聞かなかったように
寒がりのように そのまま通り過ぎて
巡り会えたとそう 思ったのは僕の
勘違いなのですか 答えてほしくて
人はまるで 人々の嘘に騙されていくクリアに
言葉を愛せぬまま 今も風に打たれ
雪溶けるさまを 人は足で踏みつける
どの人に訴えれば 聞いてくれるのですか
言わないなんて 答えさせないから
風に舞い哀しげに 散りゆく真実は嘘を
許さないよ 欺かせないから
いろんなものの最期 今まで見てきたけど
存在の知られぬまま 死んでいくなんて
最も哀しいものの 一つだと思う
どのように訴えれば 聞いてくれるのですか
知らないなんて 答えさせないから
風に舞い儚げに 消えゆく真実を今
見捨てないで 見捨てさせないから
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