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イチョウの葉
作詞 Mimic
秋が来て黄色くなって 風の言うがままに踊るが
みんなそれを 当たり前のように
見なかったみたいに そのまま通り過ぎて

巡り巡る街を 儚げに舞う
僕の心少し わかってほしくて
それはまるで 人々の嘘に掻き消されてく真実

言葉を話せぬまま 地で雨に打たれ
凍え死ぬさまを 人は足で踏みつける

どのように訴えれば 聞いてくれるのですか
知らないなんて 答えさせないから
風に舞い儚げに 消えゆく真実を今
見捨てないで 見捨てさせないから

秋の葉といえば何だと 僕はあなたに問ってみるけど
みんなそれを 聞かなかったように
寒がりのように そのまま通り過ぎて

巡り会えたとそう 思ったのは僕の
勘違いなのですか 答えてほしくて
人はまるで 人々の嘘に騙されていくクリアに

言葉を愛せぬまま 今も風に打たれ
雪溶けるさまを 人は足で踏みつける

どの人に訴えれば 聞いてくれるのですか
言わないなんて 答えさせないから
風に舞い哀しげに 散りゆく真実は嘘を
許さないよ 欺かせないから

いろんなものの最期 今まで見てきたけど
存在の知られぬまま 死んでいくなんて
最も哀しいものの 一つだと思う

どのように訴えれば 聞いてくれるのですか
知らないなんて 答えさせないから
風に舞い儚げに 消えゆく真実を今
見捨てないで 見捨てさせないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル イチョウの葉
公開日 2011/03/20
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント イチョウの葉と真実を重ねてみました。
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