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花
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作詞 奈美 |
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誰もが見向きもしない その小さな花は
アスファルトに咲く以外に 居場所も
なかったんだろう 今に追われて歩く人の波
命には優先順位があり 自分が一番だと
思っているその顔 幻を見続ける未来
何かを失った 涙の影にあるもの
誰もが通り過ぎる、誰もが無視しながら
正義を語りつくし 何かを得ようとしてる
自分で自分の影を 濃くしながら刻み 今まで
生きてきたのに 誰に誇るのでもない
それでも真っすぐ立つ 花の唄
何度胸を切り裂かれ 悩んできただろう
ほら、足元に小さな花が咲いているだろう
その小さな花を 僕らは守り続けていく
今は下を向いても 太陽はどんな所にいても
必ず降り注いでくれるから
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