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約束
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作詞 miyu |
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あの日のキミの言葉が
すごく嬉しかった。
キミは覚えていますか?
今、約束が果たされる・・・。
突然来た
キミからのメール。
今思えば
あのメールが無ければ
こんな関係にはなれなかったと思う。
「好きな人はいますか?」
って、
「彼氏はいますか?」
って・・・
毎日キミからアプローチ
年下なんか興味なかったけど
そんなメールが毎日楽しみで
気づけば当たり前のようになっていた。
キミに惹かれていったんだ・・・。
あの日のキミの言葉が
すごく嬉しかった。
キミは覚えていますか?
今、約束が果たされる・・・。
キミと一緒に帰ったあの日、
あたし達の記念日になったね。
夕日を背中に、二人並んでよそよそしく下校。
なかなか言い出せなくて、
やっとの思いで伝えた「想い」
黙って二人微笑んで
あたし涙ぐんで 幸せいっぱいだった。
そんな幸せがずっと続くと思ってた・・・。
あの日のキミの言葉が
すごく嬉しかった。
キミは覚えていますか?
今、約束が果たされる・・・。
キミと離れた時期もあった。
「これが最後のメールだよ」
悲しすぎてあたしまた泣いた。
キミに黙ったまま。
離れて初めて
キミが好きだって、
ダイスキだって気づいたよ・・・。
キミが見つけてくれなかったら
あたしがキミを知ることはなかったよ。
こんなに愛しくて、
毎日逢いたいって思う人
キミ以上に好きな人
もう二度と現れない。
それから少し経ってから
キミ専用の着信音が鳴り響く。
慌てて携帯とってメールを確認。
そこにつづられていた二つの約束。
「逢おう」
「もう離さない」
あの日のキミの言葉が
すごく嬉しかった。
キミは覚えていますか?
今、約束が果たされる・・・。
それから
10年の月日が経ち
キミの隣にあたし。
あたしの隣にキミ。
アルバム見返して微笑んで
二人の宝物を抱き
約束果たせたねって
また
微笑んでる。
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