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ヒーロー
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| 作詞 重 |
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誰もいない夜の隙間で キスをした
君の傷を癒せたら そう思ったんだ
まだ耳は塞いだまま 重ねようとした手のひらも
今の僕じゃ きっとまだ君を救えないんだね
矛盾だらけの世界 どこにも真っ白なものなんて存在しなくて
もう一人きりで泣かないで 僕にできることなら
なってみせるから ちっぽけなヒーロー
ごめんねよりもありがとうを
聞かせてよ 等身大 ありのままの君の姿で
さようならする前に笑ってよ
ずっと隣にいる いつか飛べる日を 信じてる
誰かも辛くて 逃げ出したい夜に
大事なものを ぎゅっと抱きしめるんだろう
まだしゃがみこんだまま？ 溢れそうな思いがあるなら
顔をあげて きっといつでも変わっていけるから
哀しさの降る街 どこにも答えなんて用意されてなくて
まだ立派な存在じゃないけど 「君を助けに来たんだよ」
…背伸びさせてよ 君だけのヒーロー
悲しみを超えて明日を見よう
聞かせてよ 等身大 精いっぱいの命の音
転んでもその度に強くなろう
ずっと変わらない 繋いだ思いはきっと そこにあるよ
空を見上げて願ったこと
今なら叶えられる気がするんだ
見えないけど翼があるならさ
いつだって 何度だって 誰かが誰かの
ヒーロー
ごめんねよりもありがとうを
聞かせてよ 等身大 ありのままの君の姿で
さようならの時まで笑ってよ
ずっと隣にいる いつか飛べる日を 信じてる
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