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星降る夜に
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作詞 重 |
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後ろを振り返ったけど 君の顔は見えなかった
さよなら 呟いて 一歩踏み出して
流れていく記憶の一つ一つ
あの日の空の下で 愛しいぬくもりに触れる
千切れてしまわないように 抱きしめたら
伝えたかった言葉が 溢れ出した
ねえ 寂しい時も 苦しい時も
どんな時間も一緒なんて 無理させてゴメン
もう我儘は言わないから
見つけた君の後ろ姿に そっと寄り添う
流れていく言葉の一つ一つ
もういいよ 君がそう言って空を見る
約束の空 あと少しで消えてしまうのかな
頬を伝う涙も拭わないで 愛を伝えて
ねえ 痛みさえ 歪みさえ
どんな気持ちも一緒なんて 背伸びしてみただけ
今の一瞬を感じたくて
伸ばした腕を絡めて 握りしめる
こぼれていく愛しさが少しずつ
柔らかく 残酷に 真実を告げて
ねえ ありがとう ありがとう
ギュッと噛みしめた想いで 空を見上げる
夜が 二人を包む
冷たくなってく掌に
愛を 握って
温かい口づけを交わす
二人の上に
そっと星を降らすよ…
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