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V-m-n.
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作詞 麻緒 |
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あの青空に虹が架かる頃には
僕も 必ず飛んで見せるよ
まだ見ぬ未来 君と約束した 昨日になればいいのに
晴れた 空の果てに
僕らは何を見るだろう
長い 飛行機雲の
終わりを焼き付け
過ぎていく日々も 変わりない朝を祈っていて
当たり前の歌紡ぎだす呼吸 全て守りたいんだ
飛び出していったあの日の夕空に
君は 何を描いていたんだろう
抱きしめていた 小さなカケラさえ 零れ落ちていく
距離が時間を割いても 変われないモノがある
僕らどこに居ても 虹は色を持つ
上がっていく速度 落ちていく花も咲き誇っていて
失くさない様にと差し出した手の平も 何も掴めなかった
今を仰いだ三月の記憶に
もう届かない想い馳せて
残せなかった声に包み隠す「本当は…」
あの青空に虹が架かる頃には
僕も 必ず飛んで見せるよ
離れないように 手を繋いだ二人 微笑みを照らす
光。
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