|
|
|
路地裏キャット
|
作詞 セカンド・スラッシュ・ケイ |
|
夜 街の動きが止まり
冷たさとは裏腹な ラウンジバー
私はまるで 捨てられた子猫のように
温かさを求めコノ場所に迷い込む
一時しのぎの温かさを飲み干した後
席を立つ私の足が 向かう先
あの猫は何時も
ニャ〜と鳴きゃ 私が退くと思ってやがる
おあいにくさま ココは 酔った私の寝床なの
そんなか弱い声じゃ目覚ましにも成りゃしない
いつものお酒が 麻酔のように静寂を誘う
この路地が 何時も私を冷たく包み
動き出した街に目を閉じる そんな私は路地裏キャット
朝 街が動き始め
温かさとは裏腹な 東京シティー
私はまるで 取り残された猫のように
温かさを探しコノ場所に迷い込む
慌ただしさの中に貴方を見つけた後
逆立つ私の体が 向かう先
この猫は何時も
ニャ〜と鳴きゃ 私が喜ぶと思ってやがる
おあいにくさま ココは 盛った私の寝床なの
そんなか弱いテクじゃ愛撫にも成りゃしない
いつもの戯れが 麻薬のように絶頂を誘う
その体が 何時も私を温かく包み
動き出した愛に爪を立てる そんな私は路地裏キャット
|
|
|