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FIRST NAME
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| 作詞 藤元圭 |
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クラス替えをして
初めてのホームルーム
君は斜め前に居た
僕はそれを見ていた
お昼休み
友達と机囲み
楽しくおしゃべり
ふと周りを見渡すと
何度か目の合う君
あの日から何か
惹かれあってたんだね
「手を繋ごう」だなんて
まだ
恥ずかしくて
言えないよ
だけど
せめて名前で呼んで欲しい
苗字じゃなく
下の名前で
友達はいろいろ
経験してるから
いろんなことを
みんなに話す
私はそれを聞くばかり
昔だったら
MI・MI・DO・SHI・MA
「キスしよう」だなんて
まだ
そんなこと言えない
だけど
せめて名前で呼んで欲しい
苗字じゃなく
下の名前で
日差しの角度が
キツくなってきた
日に焼けた君の
半そでのライン
今年の夏には
きっと言えるだろう
この夏の終わりに
今までの自分
卒業して
生まれ変われたなら
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