|
|
|
AND BESIDE
|
作詞 炉鬼 |
|
あの時僕らずっと一緒だった 離れていてもきっと一緒だった
毎日歩いてた長い帰り道も 大好きだった
自転車わざわざ引きずって歩いて 君の家まで何回も歩いた
真っ暗になっても帰りたくないから ひたすらにしゃべってた
君が見えなくなって なぜだか僕がわからなくなった
お互いの友情を 心の隅っこで静かに確かめてた
僕はもう君を失わない 震えた瞳で探った距離
近づくほどに君が見えなくなってた ぼんやり光っていた
あの時僕ら少しずつ離れてった 友情はもう確かに見えなくなった
僕の中の君は最後に笑いながら 走って逃げてった
それから気づけば僕は独りになってた まわりの声すらなにも届かなかった
歩いた道のり時々引き返して 歩くのをやめた
君から逃げ回って なぜだか僕は独り笑ってた
お互いの感情を 心の端っこで厳しくぶつけ合った
僕はもう僕を失わない 殴って擦って狂った頬
遠ざかるほどに君が見えなくなってた 闇に呑まれてた
僕はどこにいるの? なんで呼吸をするの?
君を嫌いになるの? 僕も嫌いになるの?
君は嫌いじゃないよ 僕も嫌いじゃないよ
近くて見えなかった 遠くて見えなかった
僕はもう君を失わない 君はもう僕を失わない
再び戻った新しい僕らの友情 二度と離れないでしょ?
僕はもう僕を失わない 君はもう君を失わない
自分を振り返り生まれ変わってく僕ら そして見詰め合っている
|
|
|