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FLOWER
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作詞 游希 |
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ねぇ君は今どこで笑っているの?
置き去りにされた花に見向きもせずに
新しくて綺麗な花を見つけたあの日
日差しをいっぱいに受けて咲く
君が好きそうな色をした
枯れそうな花には興味が無いの
いつか戻ってくると信じて咲く
根を張る揺れる花
届かないと分かったフリ
どこまでも追いかけてたいけど
この根が邪魔をして動けない
そこで笑っている君をただ
花びらを千切ってさようならって
蜜を全て零して君は笑うの
水を浴びたあの花は輝いて
さらに君のために咲くでしょう
明日枯れるかもしれない
そうやって太陽を待ちわびる
雨を受けたって喜ばないのは
嵐のせいじゃない
本当の姿忘れてもここに咲いてる
作り笑い咲かす花
コンクリートに根が当たって
胸が締め付けられ
君に叫んだけどこの枯れた声
奇麗に歌うあの花には敵わない
それで笑っている幸せそうだね
下を向いた向日葵摘み取る
右手悪戯に残す
赤い季節巡り来る度思い出す
神様がこの運命握っているなら
あの花と君は交わることくらい
最初から…
この花は君に捨てられることくらい
最初から…
届かないと分かったフリ
どこまでも追いかけていたいけど
この根が邪魔をして動けないって
君に叫んだけどこの枯れた声
奇麗に歌うあの花には敵わない
それで笑っている幸せそうだね
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