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期唄
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作詞 游希 |
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ゆっくりと目を閉じるこの部屋で
彷徨う様な生き方だったけど
今こうして君に別れ告げる時が来た
魂残して果てる日にはどうか笑って
でも何を言っても貴方は泣くでしょう?
だからなにも言わずにいこうかな
過ごしてきた日々は忘れないで
これからも僕を思い出して
さよならを告げに貴方と手を繋いだ
歪んだ視界の隙間から見えた影法師
ただ過ぎゆくこの時間の中で
僕の夢と重なる存在が愛おしくて
温もりが溢れてる。涙なのかな
最期に君に伝えようと思う
生きてて良かった
困難だらけだったけど
ずっと諦めなくて良かったよ
もう振り向かないで進んでくんだ
君と刻んだ時は
僕の中で消えるけど
どうか君の中では
褪せてもいいから残っておいて
今まで感じなかった後悔が
今になって出てくるんだね
涙は出ないかもしれない
だけど僕は泣いている
君は離れた所でなくでしょう?
傍に僕がいるせいかな
いなくなる訳じゃないから
どうか過ごした日々は消えないで
目の前の光が消えるとき
見えた影の世界
ただ過ぎゆくこの時間の中で
僕の夢と重なる存在が愛おしくて
温もりが溢れてる。涙なのかな
最期に伝えようと思う
生きてて良かった
困難だらけだったけど
ずっと諦めなくて良かったよ
もう振り向かないで進んでくんだ
また生まれ変わっても
僕は僕じゃなくなるけど
それでも自分らしく生きていく
また巡り合う日まで
ただこうして過ごした時間の中で
君と貴方と僕らが重なる
温もりが手にはないけど心は溢れてる。
また新たに伝えよう
精一杯生きてね
困難だらけだろうけど
ずっと諦めないでね
絶対振り向かず進んでいって
約束だよ。
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