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SHADOW
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作詞 游希 |
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夜明け前
伸びる影
孤独は見えにくい
その分だけそっと
明日がきっと
待ってるから
待ちわびた歓声
息も出来ない人生
いつか見てた
眩しげな明日
光に滲むはず
泣きたいよ
泣けないよ
ここで泣いてちゃ
進めないよ
分かってる
心の中で問いかける
いつから1人になったの?
愛して
僕の僕を
傍に来てよ
ここにいるよ
自分じゃない誰かを
夢見てたこと
知ってるのは僕だけだろう?
雨音のこと
僕がいない世の中は
笑って見えた
色付いた世界で
モノクロの世界
この手は見えない
置いて行かれたかな
二色の僕だけ
でも忘れないで
世界は錯覚だよ
変わらない
変えれない
人の温もり
命の温度
華のように
散りゆくこと
伝えてきた音
朝日昇る坂
過ぎ行く影
止まることない
時の中1人
孤独なのは誰?
僕だけじゃない
ほら隣のあの人だって
みんな孤独なんだ
分かるかい?
喜びの歌響き渡る
悲しみの街に
世界が僕に味方するなら
僕は貴方に味方しよう
それなら誰も悲しまないよね?
でも悲しい時僕は泣くよ
じゃないと涙が重くなる
約束なんかしないよ
僕はそんなに強くない
だけど守る強さはある
大事な大事なものを
精一杯守る為の
価値なんか付けないよ
みんな持ってるはずだから
失くしちゃいけない
力尽きても力尽きない
単位が無いのは計れないから
だからせめて
"器"って無理に言ってんだよ
みんな「孤独」だけど
「1人」にならないように
誰も泣くのを堪えないように
この広い世界で
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