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snowy say good bye
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| 作詞 游希 |
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もしもまだわがままが言えるのなら
神様が味方なら
この思いをどうか届けてほしい
12月の空に消えていった
笑顔で見送ることもできなかった
記憶の写真立てに止まったままの
僕の隣で笑う君を抱きしめることが出来たら
空になった器は【愛】だけを待っていた
ただ君からの【愛】を待っていた
でも...どうしても「さよなら」が言えなくて
掌で踊る雪を全て
思い出に変えれたら
待っていても時間だけが
心を置き去りにしていくようで
開いた拳をもう一度握ることができたら
そんな夢を見すぎてしまった
ラブソングを聴くと枯れてしまいそうで
こんな弱音を言うと君に叱られそうだから
今は前を向いて
心に君を生かし続けて
風も吹かないこの広場で
初めて手を繋いだことでさえ
二人の記憶から一人だけの悲しみに変わっていく
白い息を吐く度に
旅立ってしまった人に会える気がして
手を伸ばしてみるけど
空には届くはずなくて
銀世界の街は静かに
明日へと歩み寄っていく
あの日に戻ることができたら
この街なんか捨ててでも飛んで行く
たとえそこが闇でも君を見つけ出すよ
掌で踊る雪のすべてが
過去からの手紙なら
all love in you
all love in the heart
綴る言葉は一つだけ
それ以上も以下も要らない
ただ君に届けば
どんな代償だって受けるつもりなんだ
ただ傍に君が居さえすれば
夜だって灯りをつけていらる
もしもプレゼントを渡せたら
心のすべてを贈り物にしよう
冬が終わり春が来て
別れた時間から離れていくけど
僕はいつだってあの日の君の傍に
肩を抱いている写真のあの日に
夏を迎える前に
僕も君の世界へ辿り着いたよ
今度は僕があの世界に
「さよなら」を言ってくる
それまでまだ少し時間がかかりそうだ
記憶も心もすべて置いてきた世界に
僕はいない
だけど今は一番幸せだよ
あの笑顔を見つけることができたから
同じように笑う顔が見れたから
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